大谷幼稚園は昭和２８年に創設し、７０年近い長い月日を数える誇りある歴史と伝統を持っています。そして、一貫して「常に子どもを尊重し、子どもに寄り添う」姿勢を大切にし「受容・共感・傾聴」を合言葉に保育しています。
　そのように変わらず大切にしているものがある一方で、子どもたちの生きていく未来は刻々と変化し、今と異なる社会となることが予想されます。そこで、未来の子どもたちが個性を発揮し生き生きと暮らす、そのような一人一人の未来像を思い描きながら保育にあたることが求められます。
　本園では、未来を生きる子どもたちには「自分から願い、切り開く人」であってほしいと願っています。そのために、「十分に遊び込むこと」「自分の思いを言葉にできること」「自分でできることは自分でやろうとすること」を大切にし、子どもたちの知性、協働性、主体性の芽を育てたいと考えています。
　未来に夢や希望を描き、大きく羽ばたける子どもたちを求めて保育します。